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地域との協働プロジェクト

相模女子大学では、地域との連携事業を全国で展開しています。雑誌「日経グローカル」の調査「大学の地域貢献度ランキング」では、本学は2011年度から連続して全国女子大学で第1位を獲得しています。
 
司書課程でも授業の中で、地域貢献につながる活動を何かできないか?と考え、2014年から始めたのが、「地域との協働プロジェクト」です。
 
教室の中で学んだことを、地域や地域の図書館の活性化のために学んだ知識を活かすことで、学生たちに地域を支える公共図書館の役割を再認識してもらうことが目的です。
これまで近隣の相模原市立相模大野図書館をはじめ、市民団体「図書館と市民をつなぐ会」などとの「協働プロジェクト」を行ってきました。
これまでのプロジェクトでは、学生目線で現状の図書館サービスを調査し、改善のための企画・提案を行うところから始めました。2015年度からは制作物等の作成や、イベントの実施の手伝いなど、具体的なアクションも行っています。
 
ヤングアダルト・サービス活性化プロジェクト
​with 相模原市立相模大野図書館

 

2015年度秋学期では、相模大野図書館の中高生向けサービスの活性化をテーマとし、学生が展示や小冊子の作成などを行いました。2016年春学期では、ティーン向けイベントのポスター制作などの広報活動を行い、イベントにも参加しました。
 

 

 

夏のおはなし会
​(相模女子大学KId's サマースクール)

2017年8月8日(火)

Kid'sサマースクールは、毎年8月に地域の子どもたちを招いて開かれる学内イベントです。

この数年、司書課程では「夏」にちなんだおはなし会を行っています。なおこのおはなし会は、夏に行う図書館実習の予行演習も兼ねています。

学生たちはいくつかのグループに分かれ、プログラム構成から始まり、当日使う本の用意し、練習を重ね、当日を迎えます。

2017年度は5回のおはなし会に、延べ300名以上の方が来てくださり、すべての回で大盛況でした。

 

 

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